スポンサーサイト

--.--.--(--) | EDIT

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category: スポンサー広告

--:-- | Comment(-) | Trackback(-) | PageTop↑

困った先生について

2013.02.02(Sat) | EDIT

「指導力不足教員」と認定された公立の小中高校の先生が、今後まだまだ増えるだろうと予測されているのですから由々しき事態です。このような先生は「研修措置教員」と認定されて個別研修を受けてまた職場復帰となるわけですが、私学ではありえない話です。

このような「困った先生」のことを「優勝旗」と呼ぶらしいのですが、意味は問題の表面化を避けるために各校持ちまわしで引きうけるからとのことです。

 教育委員会や学校が懸命に隠してきた「困った先生が」が、最近になって表面化するようになったのはなぜなのでしょうか。 教育の中立性を守るというたてまえのもと、教員の身分は手厚く保護されてきたのですが 文科省が、都道府県と政令市の教委に指導力不足教員を認定して研修させ、場合によっては分限処分(免職や休職など)をする人事管理制度の導入を指示したのがきっかけなのです。

2001年度には「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」を一部改正し、「指導力不足教員」の免職が可能となりました。確かに一人の先生を評価するにあたっては慎重な配慮が必要ですが、「研修措置教員」という呼称についても甘いとすら感じます。本来教える人間は自己研鑽をし自分自身も学ぶことを怠ってはいけないというのはあたりまえのことで。そのあたりまえのことが出来なかったとされる先生たちなのですから。研修をして「困った先生」がよみがえるのかも大きな疑問です。

知識や問題を解く能力の評価は客観的にもおこなえますが、指導能力、クラスの掌握能力など客観性のともなうものについての評価は難しいです。

夏目漱石の「ぼっちゃん」を思い出しました。登場する「赤シャツ」「うらなり」管理職にこびへつらって評価を上げようとする先生がふえても困るわけですし難問です。
数字だけで考えると公立小中高校の先生は全国に九十三万人いらっしゃいます。「こまった先生」の出現率は約2000分の1ということですから「まあしかたがない」と考えるしかないのでしょうか?
とはいっても現実に成長過程の大切な時期に自分の子がこのような先生にあたったらたまったもんではありません。公立学校にも優秀な先生はいっぱいいらっしゃるのですが一部の「困った先生」の存在が私学への流れをますます強めていくのでしょう。

・・いろんな意味での困った先生がマスコミに登場し・・どうなることやら。
スポンサーサイト

コメント

ピッピ #vcKADFzU

読ませて頂きました。

全く同感です!

2013.02.02(Sat) 11:52 | URL | EDIT

PageTop↑

コメントの投稿


プロフィール

科学の先生

Author:科学の先生
KIS科学研究所所長・元算数オリンピック委員・○○大学特命教授 子供数理教室主催
http://kismit.jp

スマホホームページは
http://kismit.jimdo.com/

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。