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広中平祐先生のお話

2013.02.02(Sat) | EDIT

算数オリンピック会長広中先生(数学のノーベル賞と言われるフィールズ賞受賞)のうけうり。

前号で人間の脳の特性としての忘却能力。そしてそれがコンピュータにはない寛容な特殊な能力であるとお話した。寛容性(幅広い視野)についての話を続けると、コンピュータには人と同様の映画鑑賞は出来ない。
一つ一つのコマがばらばらな画面に見えてしまうだろう。
でも人間は違う。前のコマのイメージを持続して次のコマにつなげられるのだ。これは人間の脳があるときは鈍感に働き、あるときは敏捷に働いて、そして刺激に対する反応の余韻を残す能力を持っているからである。人間の不連続なものから連続したイメージを読み取る特殊な能力と言えるだろう。
この寛容性は連想ということでも力を発揮する。同じ内容を伝える文章を書いても、見直し書き直してみることで深みを持つものが出来上がる。

この連想の習慣は数学にも関連する。
いくつかの異なるものの中に共通点を読み取る働きが一つだ。たとえば円と三角形の共通点は、平面を内側と外側の二つに分割するという性質だ。たとえばカタカナの「コ」のような図形にはその性質はなく、また数字の「8」のような図形は平面を3分割する。

このような発想は実生活にも役立ち、有用である。
幅を持った考え方は発展性を持って深まっていくということである。
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科学の先生

Author:科学の先生
KIS科学研究所所長・元算数オリンピック委員・○○大学特命教授 子供数理教室主催
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