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外国語

2013.02.02(Sat) | EDIT

アテネ・韓国・米国と周ってきたのですが、いまさらながら日本人の英会話力のなさをしみじみと感じました。経済力では日本に劣り(関係ないですね)英語を母国語としない国の方々もアクセント云々は別として実に堂々と英語を話す。この左はひとえに受験偏重した日本の英語教育にあるのではと感じました。教育とは本来様々な教科の形で世の中のことを学び人生を豊かにすることを最終目的とするもののはずが、手段や過程のはずの受験をあたかも最終目的のように勘違いしていることがこのような現実を招いているのではないかと。欲張った理想論に聞こえるかもしれませんが学習能力は人間の動物としての本能なのですから、そのエネルギーでもっと余裕を持って学習に臨めば結果的には受験でもよりよい結果を導けるのではないかと考えるものです。
All work and no play makes Jack a dull boy.
「仕事ばかりで遊ばなかったらジャックを冴えない子にしてしまう。」と訳せる英語のことわざですが、結局は「よく学び。よく遊べ。 」が良い結果を導くということにすね。気を使うべきところは結局は遊びの質です。
諺ついでにいつもの蛇足で英語の諺の問題を。(世の中を知って意訳を出来なければ、直訳できても無意味ですよね。)
①A man of words and not of deeds is like a garden full of weeds.
②A mill cannot grind with the water that is past.
③A short-cut is often a wrong cut.
④A stitch in time saves nine.

正解:山根的約(もっといい翻訳はいっぱいあるでしょうが、雰囲気で・・)
① 「ことばだけで行為の伴わぬ者は、雑草だらけの庭みたいなものだ。」
「有言実行」とでもしておきますか。昔は「不言実行」が日本の美徳とされてきましたが国際社会に通ずるのはコミュニケーション能力の伴った「有言実行」の人ですね。
② 「通り過ぎた水では水車も粉はひけない。 過ぎ去った時間は使えない。」
「覆水盆に帰らず」でしょうか。新聞に載っていた3代先に残したい言葉の1位は「いただきます。」だったようですが、2位は「覆水盆に帰らず」だったようです。
これは後先考えずに行動してしまう若者に伝えたい言葉として大人が支持したようです。「いただきます」も謙譲の素敵な人間関係を構築することばです。英語では適当な言葉が見当たりません。どうでしょうか?
③「近道はしばしば間違った道である」
「 急がば回れ」ですね。これは世界各国でもたれている認識のようですね。ネガティブに解釈すると、人間には失敗は付き物。そのときの励ましの言葉として準備されているのかもしれません。
④「その時の一針は、あとの9針の節約。適当な時に一針縫えば、ほころびなかったのに。」
 といった意味ですが何と約しましょう?子育てにも言えそうですね。
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科学の先生

Author:科学の先生
KIS科学研究所所長・元算数オリンピック委員・○○大学特命教授 子供数理教室主催
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